私たちハートフルケアは、在宅や施設を中心に薬剤師が訪問し、薬剤管理の業務を行っている先進的な薬局グループです。平成9年より、在宅医療を始めて20年の実績を持ち、「薬剤師としてできることは何か?どうすればお役にたてるのか?」試行錯誤の中で在宅・施設での服薬管理のノウハウを構築し、地域の皆さんの安心と満足に貢献しています。

終末期まで対応した在宅医療

ハートフルケアの在宅医療は終末期患者さままで対応しています。患者さまがお薬を適切に服用しているか、副作用・相互作用の有無など患者さんの服薬コンプライアンス向上に努めています。 医師の往診にも定期的に同行させて頂いており、現場でのカンファレンスにて医師の処方設計を支援します。

最新の設備の導入

大型の自動錠剤分包機や全自動水剤分注機、全自動散剤分包機など、最新の設備も随時導入しています。 調剤のオートメーション化を進めることで、服薬指導やフィジカルアセスメントなど、薬剤師本来の仕事に集中できます。

無菌調剤室を保有して中心静脈栄養

クリーンルーム(無菌調剤室)のある店舗では、中心静脈栄養や持続皮下麻薬の調整も可能です。

余裕のある人員体制で、緊急時にも協力し合って在宅における緩和ケアや終末期医療に対応し、地域医療を支えています。

フィジカルアセスメントの実施

今後、薬剤の種類に応じたリスク管理が重要で、必要に合わせてフィジカルアセスメントを実施しています。
これにより薬剤の作用増大・副作用の発現を抑えていくことの一助になるよう考えます。

薬剤師には、5つのアセスメント(食事、排泄、睡眠、動作、精神状況等の変化)をしっかりと把握し、薬剤の安全使用を確認するよう心がけています。

セルフメディケーションの推奨

自分自身で健康を管理するセルフメディケーション。

自己判断に陥りがちなリスクを回避するためにも、薬剤師がしっかりサポートして、何でも相談できる「かかりつけ薬局」を目指しています。